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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2017年03月23日

フライボールのススメ(ディスクドッグ編)

いよいよドグタウン工房のフライボールチームが立ち上がりました。

フライボールというドッグスポーツは、ディスクに比べて馴染みが少ないかもしれません。
フライボールは、ドッグスポーツで唯一団体戦になります。
4つのジャンプ(ハードル)を超えて、約15m先にある専用のフライボールボックスからボールをキャッチして
そのボールを咥えたまま、また、4つのジャンプを超えてスタートラインに戻ってきたタイムを競うスポーツです。
4頭の犬が1つのチームとなってリレー形式で行います。

世界記録は、なんと14秒台という、ものすごいスピードです。
1頭の犬が3秒台で30m走ってしまうのですから驚きです!
そして、日本記録は、16秒863です。

世界中で行われているスポーツですが、特に盛んなのはアメリカ、カナダです。
インドアで行われるレースが多いですが、日本ではなかなか難しい状況です。

もし、興味のある方は、「フライボール」「Flyball」でググってみてください。

と、ここからが本題です。
私は、このフライボールは、ドグタウンでフライボールを始めるにあたって、アメリカよりパム・マーチンを迎えたセミナーから参加しました。
バルカが1歳の時です。
幸いボール大好きなバルカは、フライボールが大好きになり、バルカに引っ張られる形で参加するようになりました。
普段、もの静かなバルカが、フライボールになると興奮して、バウバウ吠えてテンションがあがります。

そして、フライボールを始めて、あることに気がつきました。
当時、バルカは集中力がなく、ディスクの大会でも脱走したり、ヤル気がなかったり、ちゃんとキャッチしない状態が続いていました。
せっかく能力のある犬なのに、それを発揮出来ていない。
それが、フライボールをすることによって、ディスクに良い結果が出ている。
クリアな良いドライブが生まれているのでした。

そして、戻りが良くなるのも始めてよかったことです。
ディスクは、どうしてもキャッチしたらお仕事終了。
キャッチするまでは、全速力で走る犬も戻りはゆっくりなんてことも。

他にも、まっすぐに走れる。ターンが速くなった。。。などなどがあります。


今、ドッグスポーツ界では、「クロストレーニング」という言葉が注目をあびています。
ひとつのドッグスポーツだけをするのでなく、色々なドッグスポーツを経験させてあげる。
それにより、上記に書いたようなメンタルでの好影響があるし、色々なスポーツをすることによって、違う筋肉を使うことで、怪我のしにくい体を作ることができます。

今度の土曜日9:00~BBフィールドで体験会&見学会があります。
よかったら、お出掛けください


  


Posted by サマンサ at 21:05Comments(0)

2017年03月21日

名犬牧場ディスクショー

日曜日は、世界の名犬牧場のスーパーディスクドッグショーでした。
3連休の中日。お天気に恵まれ、たくさんのお客様でにぎわっていました。

いつもは、ディスク中心のショーですが、今日はダンスチームが4チーム集まりました。
私&バルカも、その中の1チームです。
少し、お休みしていたK9フリースタイル(ドッグダンス)ですが、今年に入り復活。
ルーチンを組み、曲に合わせての練習を始めました。
直近の目標は、5月にあるコンペティションです。

練習では出来たものが、本番では出来ないのは、良くあること。
実際に人前で演技が出来る絶好のチャンスなので、今回、2回目のショーでは、ダンスで参加しました。
ディスクでさえ、この名犬牧場のショーで、集中力を切らさず演技が出来るようになったのは、ここ最近のバルカ。
名犬牧場は、私にとって高い壁なのです。

そんな中、脱走せずやれるんだろうか?と不安はありましたが、トリーツをこっそりポケットに忍ばせ芝生広場の真ん中へ立ちます。
ドキドキの2分半でしたが、何とかやりきりました。
脱走こそしなかったものの、集中を切らす場面があったり、途中、いつもはミスらないところをミスったりして、やはり本番は難しいと実感。
でも、良い経験をさせてもらえて、ちょっと自信がつきました。

5月まであと2ヶ月。
それまで、練習練習!



  


Posted by サマンサ at 20:29Comments(0)ディスクドッグ

2017年03月10日

MDSF2017

ミナカミドッグスポーツフェスタ(MDSF)2017に参加してきました。

スタッフである私は、金曜日から現地に入りました。
PAの音だしを確認して終了。
他のスタッフも、テキパキと仕事をこなし、とても美しいコースを作り出していました。
いよいよ、明日から本番のMDSFが始まります。
夜は、北海道からの参加のYOKOO レーシングの二人と合流。
半年振りの再会に乾杯しました。

今年で7回目を数えるMDSF、参加者は、犬ぞりに初めて乗るビギナーから、日本のトップチームまで180を超えるエントリーです。
今年は、お天気がよかったのも幸いして、ギャラリーも大勢集まって、「速い~!」「すごい~!」「かっこいい~!」と感嘆の声をあげていました。

私は、生まれも育ちも群馬なのに。
あの、スキーブームにも乗らずインドア生活だったのに。
ひょんな事からスタッフになったもんだから、犬ぞりチャレンジが始まりました。
最初の頃は、ディスクドッグで参加していましたが、雪の上に立ってるだけでも大変なのに、犬と何かをするなんてとても出来なかったのを覚えています。

その後、バルカとビッツァーを迎え、犬ぞりに挑戦。
私も素人ですが、犬も何も知らない。
バルカはレトリバーらしく、後ろでソリを持っている私の方に戻ってきちゃうし、テリアなビッツァーは団体行動が嫌いなので、バルカと繋がれるのを嫌がる。

最初は、私はソリには乗らず、前を走って呼び込みます。
これがまぁ疲れる!
さっきも書いたように、雪の上に立ってるだけでも辛い私が、犬より先に走るんですから!
それでも去年のMDSFには、ヒロに前から呼び込みをしてもらって、良い感じで終わることができました。

・・・・が、今年2月の前橋ホワイトフェスティバルでは、そんな事すっかり忘れたようで、またまた、戻る犬&嫌がる犬に戻っていました。
そこで、主催の平井さんに相談すると、まず、直線の80mに出てソリを引くということを犬に教える。
また、30分くらい後のプログラムには、カーブのある180mがあるので、それに出る。
これが、土日あるので、計4レース出れば、犬はソリを引くという事を覚えるだろう。
なんでも、初めての犬でも、ステップアップ出来るようなプログラムを組んでるんだそうだ。

おかげで、私のチームは、すっかりハマり、今回の4レースを全て完走することが出来ました。
180mの時は、ちょっとバルカは振り向いたけどね。でも、ちゃんと前を走ってゴールに走ってくれました。
私は、初めて、ゲロ出そうなほど苦しい犬ぞり体験をせずに済みました(笑)

たくましくソリを引く2頭に乗るソリは、それはもう感激!
こうなるとニンゲン、欲が出るもんで来年は、もっと長いコースに出たいな~、ソニー、ガッシュともソリを楽しみたいな~と夢は膨らむばかりです。
すでに楽しみな来年のMDSF
短い冬のお楽しみ。新たな世界が拡がりました。


  


Posted by サマンサ at 13:52Comments(0)